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臨床研究のオプトアウトについて
2022年6月30日
臨床研究のオプトアウトについて
当科では将来の耳鼻咽喉科医療に貢献できるエビデンスを発信するため、倫理委員会の承認をうけた臨床研究をおこなっています。 臨床研究は国が定めた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき、研究対象者またはその代諾者から同意を得ておこないます。しかし、研究の対象となる方への侵襲や介入がなく、診療情報等の情報のみを用いる研究に関しては研究情報を公開し、対象となる方が拒否できる機会を保障することによって同意を得ることを省略できるとされています。このような方法を「オプトアウト」と呼びます。このオプトアウトとして、当科で行われている臨床研究についての詳細を下記に公開いたします。これらの研究への協力を希望されない場合は、文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。研究に不参加を申し出られた場合でも、何ら不利益を受けることはありません。
◆ 鼻副鼻腔腫瘍の予後調査
◆ 難治性聴覚障害に関する調査研究
◆ 超高精細CTを用いた喉頭疾患の診断
◆ 人工聴覚器手術全国データベースの構築
◆ 再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌患者を対象としたニボルマブの有効性と安全性の検討
◆ MRIを用いた内リンパ水腫評価
◆ 当科で経験したTOVS (Transoral Videolaryngoscopic Surgery)症例について
◆ 先天性頸部疾患におけるヒト乳頭腫ウイルスの経胎盤感染に関する横断研究
◆ 沖縄県における新生児聴覚スクリーニング検査・乳幼健診で難聴を疑われた児および後天性難のデータベース化
◆ 超高精細CTを用いた耳疾患の診断
◆ 前庭水管拡大症の診断におけるワイドバンドティンパノメトリの有用性に関する研究
◆ ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)関連頭頸部癌におけるHPV関連マーカーと予後の関連
◆ 全国頭頸部悪性腫瘍登録に登録されたHPV関連中咽頭癌を対象とする一次治療最適化のための観察研究
◆ 沖縄県における難聴遺伝子の解析と臨床応用に関する研究
◆ 難治性聴覚障害に関する調査研究